DoT付きの攻撃を防御バフをかけて受けると、防御バフが切れてもDoTのダメージは軽減されたままなのは比較的有名な事です(DoTは受けた瞬間のバフで計算される)が、ではブロックしたり受け流したりしたらDoT部分まで軽減できるのかどうかを検証します。

20180724001

検証

※クリティカルの出た部分は計測値から除外してあります

◇検証1:ブロックした場合の検証

アメノミハシラ21階にいる、アメノ・ドルヴァで検証をします。
こいつのエーテリックスパークを食らうと上図のようにペインのDoTがつくからです。

まず、忠義の盾のみの素の状態でエーテリックスパークを食らうと、DoT部分のダメージの区間は1244~1367となります。

ここでシェルトロンを用いてエーテリックスパークをブロックして食らうと着弾ダメージは10%軽減されますが、計測されたDoTのダメージ区間は1242~1363となり変わりません。もしDoT部分が10%軽減されているのなら1238ダメージ以上は計算上出ないことになり、これは矛盾します。

従って、ブロックは着弾ダメージのみを軽減しDoT部分は軽減しないと証明されました。


◇検証2:受け流した場合の検証

同じくアメノミハシラ31階にいる、アメノ・ハンニャさんにご協力頂きます。
こいつの朝星棒というWSは打撲傷のDoTをつけてくるからです。

このDoTはダメージが低いので、計測値の幅を持たせるために忠義の剣状態で受けてみます。
まず、受け流しもブロックも発動していないとき、DoTのダメージ区間は238~263となりました。

ここで見切りを使用し、朝星棒を受け流すことに成功した場合のみのDoTのダメージ区間を計測すると、244~263となります。

受け流しによる軽減率は20%なので、明らかに軽減出来ていません。一応区間から求めると、軽減できているとすれば最高でも210ダメージになるはずなので、これも矛盾します。

ブロックが影響していない時点で薄々予想はしてましたが、受け流しも着弾ダメージのみを軽減しDoT部分は軽減しないと証明されました。



ここで題名の事象は全て成り立たないと証明されましたが、いい機会なので、着弾ダメージを防御バフ込みで受けるとDoT部分は軽減されるのかも実証してみましょう。私も知識として知っていただけで、実際に試したことはありませんでした。


◇検証3:防御バフで軽減した場合の検証

検証1のエーテリックスパークで検証します。
センチネルを使用した状態でエーテリックスパークを受けたあと、即右クリックでセンチネルを消去してDoTダメージを計測してみます。
すると、DoTのダメージ区間は746~819となり、明らかに軽減されています。

防御バフは着弾とDoTダメージを丸ごと軽減していると証明できました。防御バフの効果が切れていても、着弾時にさえ防御バフがかかっていたら、以降のDoTダメージは全て軽減されています。


続いて、エーテリックスパークを素の状態で受けた直後に後出しでセンチネルを使用してみました。
するとDoTのダメージ区間は1301~1371となり、センチネルの効果が一切乗っていません。
DoTダメージを軽減するのなら着弾にバフが間に合ってないと手遅れ、ということもわかります。

しかしながらインビンシブルは100%軽減するバフではなく無敵として処理されているようで、インビンだけは後出しで使ってもちゃんと効きます。


◇検証4:かばうで肩代わりした場合の検証

20180724002
レベル66以上のナイトがかばうと、肩代わりするダメージを20%軽減します。
PTメンバーへのDoT攻撃をかばった場合は、着弾だけでなくDoTダメージごと軽減できるのかを検証してみます。おそらく防御バフが機能しているのでこれも機能すると思われますが……。

協力者を募り、検証3と同じくアメノ・ドルヴァのエーテリックスパークを受けてもらい、それをかばって計測してみます。

着弾をかばった状態で、途中からかばうの効果が切れた場合のDoTダメージを計測すると、その区間は997~1095となり、確かに軽減されています。

かばうも着弾とDoTダメージを丸ごと軽減していると証明できました。



結論


着弾ダメージをブロックしたり受け流したりしても、DoT部分は一切軽減されない。
(防御バフ/かばうは着弾時に効果があれば、効果が切れてもDoT部分を軽減する)

たとえばシグマ零式4層のハイパードライブをかばう+シェルトロンで受けた場合、着弾ダメージは42%ほど軽減されるが(かばう20%×ブロック26%)、DoT部分はかばうの効果のみの20%軽減となるということです。DoT部分はかばうの効果が切れても20%軽減は残ったままです。