英語クライアント版は、単純に日本語を英訳しているだけでなく、意味そのものが違っているケースがいくつもあります。
その中のほんの一部を紹介したいと思います!

もうロドストにも堂々と出てますが、一応4.3蛮神ネタバレ注意。


◇スキル名とその説明文


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これは日本語でいうところの、モンクのアビリティ『闘気』の説明文です。
Meditationは日本語で言うところの瞑想を意味します。

瞑想(めいそう、英:Meditation)とは、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。
(Wikipediaより引用)

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(↑瞑想している様子)

このマッスルモーションを瞑想というのだから世界は広いです。

また、説明文に着目してみると、Opens a chakra.とあります。
日本語の説明文で「自身に闘気を付与する。」となっているところを、英語では「チャクラが開く。」と表現しています。雰囲気が出てますね!

そして闘気が5つ貯まるとモンクはアレが撃てますね。日本語で言うところの『陰陽闘気斬』です。
めちゃめちゃ英訳しにくそうですが、英語版クライアントの陰陽闘気斬はこうなっています。

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 フォービドゥンチャクラ
禁じられたチャクラです。
すごいセンスですね!



◇アイテム名

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このアイテム名を和訳すると『古ぼけたガゼルの皮の地図』となります。
これは日本語で言うところの『古ぼけた地図G10』のことです。

英語圏のプレイヤーにG10地図行こう!と誘っても意味が通じないということになります。
ガゼルの地図に行こうよ!で通じることに……。

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どうやらG1からG10の地図は皮の材質がそれぞれ違うようです。
どれがどれだかわからないよ!G9とG10を間違えて採りそう……。


◇NPCのセリフ

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お次はアジムステップで羊の群れと共に佇む彼に話しかけてみます。
日本語版で話しかけるとこのようなお返事が来ます。
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次に英語版で話しかけてみましょう。
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英検3級の私が辞書片手に直訳すると以下のようになります

最近の私の夢は、ここの私の温厚な仔犬が私の羊の群れを食べ荒らすイメージに悩まされている。
なぜかは思いつかない。
彼は一度も彼らにうなったことがない。


つまりめっちゃ意訳して自然な日本語風のセリフにするならこうでしょうか。

最近、なぜかはわからないけど、俺の仔犬がここの羊を食べてしまう夢を見てしまうんだ。
羊にうなり声をあげたことすらないのになあ。


全然違う意味ですね。マンモスがログアウトして仔犬がログインしています。
仔犬はどこから出てきた?と思うかもしれませんが、よく見るとちゃんと彼のそばに仔犬がいるんです。
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ストーリーに関係ないセリフはある程度自由に決めているみたいですね!


◇コンテンツ名

例えば、日本語版では『ツクヨミ討滅戦』『極ツクヨミ討滅戦』となっているコンテンツですが、英語版では一味違います。

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こちらは普通のツクヨミ、コンテンツ名は場所の名前そのままです。
戦いの舞台、カストルム・フルーミニスですね。
ちなみに英語版のコンテンツ名は戦う場所の名前であることが非常に多いです。
例えば、日本語で言うスサノオ討滅戦は「The pool of tribute」です。(直訳で貢物を蓄える場所といったところ、日本語での地名は宝物殿


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今度は極です。なんと名前が全然違います。
(異邦の)詩人のバラード:ツクヨミの痛み
といったところでしょうか。

情緒がありますね!


他にもいろいろあるのですが、とりあえずここまでとさせていただきます。
とても私事で申し訳ないのですが、最近TOEIC取ろうかな……と思っていてどうせなら好きなジャンルで勉強した方が身に入るかな……と思ってちょこちょこ英語版で起動しているんです。また記事にするかもしれません。
それでは!



■おまけ


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FF14を英語版にするには、クライアントを立ち上げて左下にある表示言語を英語にすればOKです。
日本語に戻すときも同じ操作で表示言語を日本語に戻しましょう。