もはや戦士MT開幕スキル回しのテンプレと化しているエクリブリウムですが、そのヘイト効果はどれくらいなのか計算してみます。

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はじめに


そもそも、なぜ開幕に100%オーバーヒールになりかねないエクリブリウムを使うのか、というとヘイト確保のためです。
HPが回復すると、当然それに付随してヒールヘイトが発生します。このヒールヘイトが序盤のヘイト安定化に役立つというわけですね。


計算


では実際に計算してみます。
エクリブリウムの回復量は物理攻撃力(STR)に依存する回復力1200の値となります。
ここで威力1200の攻撃として……と出来れば計算が楽なのですが、威力1200のダメージ量と回復力1200の回復量は同じステータスを参照していても異なる値になります。そのため、実数値を算出して計算します。

ダイヤ武器+IL370左装備+IL350新式禁断5ヶ所+タコ焼きHQであるクリ特化戦士を例に取ります。
今回のモデルケースのステータスは以下の通りとなります。

STR2461
意思力1843
不屈800
スキルスピード1058
クリティカル2412
ダイレクトヒット364

このステータスでエクリブリウムを使うと、平均16618回復することになります。

アビリティによる回復のヘイト量は、この数値の0.6倍となりますが、ディフェンダーのヘイト上昇効果が乗るため、最終ヘイト値に2.7倍の補正がかかります。

これを計算すると、ディフェンダー状態のエクリブリウムのヘイト値はおよそ26919となります。
つまりエクリ1発撃つだけで27000弱のダメージ分のヘイトが乗ることになります。
この戦士の威力100スキルによる攻撃のヘイト値はディフェンダー時で約3337(デスト時1622)なので、威力値に置き換えると威力換算807相当のヘイトを獲得できることになります。

ちなみにヒールヘイトは敵の数でシェアするので、例えばIDなどで3匹を相手にした場合は1/3ずつになります。

結論


ディフェンダー状態でエクリブリウムを使用すると、威力800相当のヘイトを獲得できる。(敵が一体の場合)


これは誤差レベルではないですね……。
60秒以内に回復目的でエクリを使わないのであれば、開幕にディフェエクリを挟むことはほぼ必須テクニックと呼んでいいのではないでしょうか。
なお、この威力換算はディフェンダー時の威力800相当なのであって、デスト時で換算するのなら威力1660ほどになります。そのためデストオパバ(威力換算1300)、デストオンスロ(威力換算1000)は超えます。(※デスト時にエクリを使えばオバパを超えるという意味ではなく、ディフェンダー時のエクリはデストのオパパ以上のヘイト獲得量を持つ、という意味です。わかりづらくてすみません。デスト状態でエクリを使うと当然TP回復なので大きなヒールヘイトは発生しません。エクリのTP回復のヘイトは僅か120です)

なお、スリルによるHP回復にはヒールヘイトが発生しないので、エクリと同じような使い方はできません。